2015年7月2日木曜日

いよいよ1週間後に迫りました!! 何点か連絡事項です!!

ロング・ショート共に満員御礼をいただいている志賀高原マウンテントレイル。

いよいよ1週間後の開催となりました!!

選手の皆さん、今年もユネスコエコパークの大自然を思いっきり楽しんでくださいねー!!

さてさて、何点かご連絡です!!

①防寒対策について
ロング/ショートコースのピークとなる寺小屋山は標高2,126mあります。天候が悪化すると急速に気温が下がり濡れた体で風に吹かれると一気に低体温症のリスクが高まります。必ず防水性のあるウィンドブレーカー/レインコート、防寒具をお持ちください。

②ハイカーとのすれ違いについて
ロングセクション1/ショートコースで通る岩菅山登山道(特にアライタ沢~ノッキリエリア)は多くのハイカーが通るルートとなります。当たり前の事ですが、すれ違いの際は止まって、挨拶を交わしながらすれ違いましょう。

③高山植物について
岩菅山登山道には様々な高山植物が咲いています。登山道がぬかるんでいるからと言って登山道を踏み出して高山植物を踏み荒らすことのないようご注意ください。

④岩菅山登山道入口について
スタートして一旦高天ヶ原スキー場方面に行きクロカンコースを走りながら一ノ瀬スキー場に戻りそれから岩菅山登山道に入るわけですが、岩菅山登山道入口は狭い上に木製の橋(3枚の板を置いてあるだけ)がとても不安定です。渋滞が起きない為にも通過する際には出来るだけ安全に素早くお渡りください。大会当日までに何らかの補強をしておきたいと思います。

⑤岩菅山登山道の泥ポイントについて
岩菅山登山道は常にドロドロポイントがあります(汗)。白っぽいウェア、明るい色のウェアは一旦汚れるとなかなか汚れが落ちにくいので出来るだけ汚れても良いウェアでお越しください!!(笑)

⑥コース変更箇所について
今年のスタート/ゴール会場は以前の高天ヶ原スキー場から一ノ瀬駐車場に変更となりました。それに伴い、ロングセクション1/ショートコースにおけるスタート~岩菅山登山口までのアプローチが変わっており、ショートの距離が若干伸びて15K弱、ロングが40K弱となっております。また、ロングセクション2では陸橋を渡った後ダイヤモンドスキー場を一旦登ってからしなの木コースに入る形となっております。詳しくはコースマップをご参照ください。
http://www.nature-scene.net/smt/map/shigakogen_map.pdf

⑦ショートコースはエイドがありません!!
ショートコースのコース上は国立公園法に基づきエイドを設置することができません。今回のスタート/ゴール会場の変更により距離も15K弱に伸びている上にノッキリまでの激登では相当の水分が消費されると思われます。必ず1ℓ以上の水分を携帯してスタートしてください。

⑧上信越自然歩道の木製橋の劣化について
焼額山を下りA2を過ぎてロードを走った後に熟平から入る上信越自然歩道。いくつもの美しい川が流れていますがそこにかかっている木製の橋が一部腐敗し、劣化が進んでいます。穴が空いている箇所もありますので十分注意して渡るようにしてください。

⑨上信越自然歩道の土砂崩れポイントについて
昨年もありましたが、上信越自然歩道の一部が数年前の土砂崩れにより寸断されています。傾斜がきつく足場があまりない急坂を登っていただくことになりますが、ロープが張ってありますのでそれにつかまりながら注意して登ってください。

⑩ブヨについて
志賀高原のブヨはなかなか手強いです!!動いていればほとんど刺されませんが止まっていると結構刺されます!!特に女性の方は出来るだけ肌の露出を控えて走る事をオススメします。以前もお伝えしましたがブヨにはハッカ油&エタノールが一番効きます!!ただ、ずっと効くわけではなく一時的にブヨが遠ざかるだけですのでとにかく肌を隠すことが大事です!!

とりあえず今思いつく、皆さまにお伝えするべきことを書いてみました!!

何か思いだしたらまたアップします!!!

大会実行委員長
おーつか

1 件のコメント:

  1. 長野駅から志賀高原急行バスで行こうと時刻表を見たところ、白根山周辺交通規制のため当分の間、渋峠にて折り返し運行とのことでした。ということは急行バスに乗ってもたどり着けないんですよね…?長野電鉄で乗り換えて路線バスで乗り継ぐ場合は大丈夫なのでしょうか。

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